委員会活動
感染対策委員会
感染対策委員会とは
院内感染とは、入院中の患者さまが病院内で新たな感染症に罹患すること、また、医療従事者が病院内において罹患することをいいます。
感染症は原因となる微生物が私たちの体の中に侵入・増殖し、発熱・寒気・倦怠感などの全身症状や、咳や呼吸困難などの呼吸器症状、あるいは下痢などの消化器症状など、さまざまな症状を起こしてくる病気です。
院内感染の防止に留意し、感染等発生の際にはその原因の速やかな特定、制圧、終息を図ります。
感染対策チーム(ICT)
感染対策委員会の下部組織に位置し、院内感染防止における諸対策の実践と推進を行うチーム。感染管理者が中心となる少人数の実働性の高いチーム。
活動内容
- 毎月1回定期的に会議を行い、感染情報レポートをもとに院内感染対策を行う。
- 年2回の職員研修の企画(全職員対象)
- 週1回のラウンド実施 など