部位・内容 | 料金(税抜き) |
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プラセンタ注射 | \1,200 |
総合ビタミン注射 | \1,500 |
高濃度ビタミンC点滴 ※初回に限り溶血性貧血発作のリスクを減らすための G6PD検査を採血で行います。(税抜き5,000円) |
\10,000~ |
マイヤーズ点滴 | \5,000 |
グルタチオン(白玉)点滴 | \3,000~ |
酸化ストレス測定 | \7,000 |
糖化ストレス測定 | \5,000 |
酸化・糖化ストレス測定セット | \10,000 |
プラセンタ(メルスモン/ラエンネック)は、ヒトの胎盤から生理活性物質を抽出した医薬品です。
プラセンタ注射を定期的に行うことにより、さまざまな効果を発揮できます。
「アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症などのアレルギー体質がある」「疲れやすい」「すぐ風邪をひく」「口内炎がよくできる」「肌の調子が悪い」「便秘または下痢」「冷えやすい」「のぼせやすい」「肩がこる」「関節が痛い」「痩せにくい」「太れない」「とにかく体を見直したい」など
プラセンタは老化やさまざまな病気の原因とされる「活性酸素」の働きを阻害する効果があります。
プラセンタには乱れたホルモンバランスを整える働きがあります。
生理通でお悩みの方や、生理の前後にニキビが悪化する方、更年期障害の方にもプラセンタ注射は効果的です。
プラセンタには抗アレルギー作用があり、アレルギー体質(花粉症、アトピー性皮膚炎など)が改善します。
プラセンタは免疫力・自然治癒力を高め、細胞を活性化させます。
プラセンタは肝臓の機能を高めます。
毒素を排出する肝臓の機能が高まることでデトックス効果が期待でき、お酒に強くなる、肌の調子が良くなるといった効果があります。
プラセンタの血行改善作用で肩こり、腰痛、冷え性が軽減します。 また、疲れにくくなる、疲労から早く回復できるといった作用もあります。
総合ビタミン注射とは、いわゆるにんにく注射のことです。 当院の総合ビタミン注射は、ビタミンB群、ビタミンC群、ビタミンE群が配合されていて、倦怠感や食欲不振、身体の酸化への阻止を助けてくれます。
・疲労回復
・美肌効果
・活性酸素除去
・血行改善
・お肌のくすみが・シミが気になる方
・お肌のハリ・シワなどの衰えが気になる方
・慢性的な疲労感がある方、疲れやすい方
・ニキビができやすい方、また治りにくい方
・風邪を引きやすい方
美白効果 | メラニンの生成を抑制し、シミや色素沈着を薄くします。 |
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コラーゲン生成 促進作用 |
肌のハリや弾力のもととなる線維芽細胞の働きを高め、ハリと弾力を保ちます。 |
活性酸素除去作用 | ニキビやシワ、シミなど老化の原因となる活性酸素から肌を守ります。 |
保湿作用 | 保湿因子の産生を高め、乾燥しにくい肌を作ります。 |
疲労回復効果 | 有害な活性酸素に対する抗酸化作用が強く、全身の倦怠感や疲労の回復を高めます。 |
免疫力向上 | リンパ球の働きを高めることで免疫力を増強させ、風邪やウイルスによる感染症を予防して全身の健康から美肌を守ります。 |
点滴1回の所要時間:約1~3時間 点滴間隔:週1回定期的に行うことで効果を最大限に発揮できます。 点滴中、血管痛がおきる事がありますが、速度調節等で対応します。点滴後お帰りの際、いつもの様にして頂けます。
・点滴中、血管痛がおきる事がありますが、速度調節等で対応します。点滴後お帰りの際、いつもの様にして頂けます。
・ 初めての方は事前にG6PD検査(別途¥5000)が必要です。
(G6PD検査とは赤血球膜G6PD活性の測定をするものです。G6PD異常性は25g以上の高濃度ビタミンC点滴で溶血性貧血発作の危険がある為、事前に検査が必要です。)
・癌治療を希望される方は担当医にご相談ください。
・価格は全て税抜表示となります。
米国のジョン・マイヤーズ医師は30年以上にわたり、喘息、慢性疲労、うつ病などを、ビタミンやミネラルの点滴で治療し効果をあげていました。マイヤーズ医師亡き後に、米国のガビー医師が、現代医学のエビデンスに基づき点滴を改良し、マイヤーズ・カクテルと名付けました。
マイヤーズ・カクテルは人間に必要な栄養素であるビタミンやミネラルを直接血管内に投与し、血中濃度を急速に上昇させることで薬理学的な効果を期待する治療法です。マイヤーズ・カクテルに含まれるビタミンCにはヒスタミンを分解する効果があり、アレルギー疾患に有効です。またマグネシウムは血管平滑筋弛緩作用、気管支平滑筋弛緩作用があり、冠攣縮性狭心症 、気管支喘息の治療にも有効です。
適応症 | 気管支喘息、片頭痛、全身倦怠・疲労、慢性疲労症候群、線維筋痛症、こむら返り、急性上気道炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、心不全、狭心症、慢性蕁麻疹、甲状腺機能亢進症、生理不順 耳鳴りなど… |
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※副作用は稀とされ、アナフィラキシーショックなどがあります。また投与時に熱感を感じることがありますが、問題はありません。
・生理食塩水100mlにビタミンB1、B2、B3、B5、B6、B12、C、マグネシウム、カルシウムを入れ30分で点滴します。
・通常は週に1~2回、1~2週間に1回の間隔で接種するのがお勧めですが、病状により増減します。
※自由診療ですので100%自費で徴収致します。
グルタチオンは、健康を維持していく上での必須栄養素で、細胞内の毒物排泄、活性酸素の消去により、細胞を活性化させる働きがあります。加齢とともに減少していきます。
米国では、パーキンソン病、シスプラチンによる末梢神経障害、閉塞性動脈硬化症、慢性疲労、化学物質デトックス、重金属デトックスなどにおいて注目されています。
日本では、薬物中毒、自家中毒、妊娠悪阻、湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、肝斑、炎症後色素沈着、慢性肝疾患における肝機能の改善、角膜損傷の治癒促進、放射線療法による副作用などに使用されてきました。
特にパーキンソン病患者の脳内において、グルタチオンが減少していることが分かり、米国で臨床研究中です。
最近では白玉点滴とも言われ、人気も高い点滴です。
①美白、美肌…メラニンの生成を抑制し、全身を透明感のある明るい肌にします。
②酸化、活性酵素除去…錆びるのを防ぎ、酸化物を排出します。
③肌の新陳代謝を促し、血流を高めます。
しみは老化や紫外線、女性ホルモンの影響、炎症からの色素沈着など様々な種類があります。
しみが出来る要因には、ストレス、加齢、生活環境・食生活の乱れなど、さまざまなダメージが複雑に関わっています。
当院ではカウンセリング時に患者様に最適なオーダーメイドのしみ治療をご提案します。しみの種類を判断し、専門医師の治療で若々しく美しい素肌を手に入れましょう。
しみの元であるメラニンですが、通常メラニン色素は紫外線から細胞の核を守るバリアの役目があります。メラニン色素はターンオーバー(新陳代謝)を繰り返すことで垢となって剥がれ落ちます。このターンオーバーが乱れるとメラニンが正常に排出できなくなり、その滞りが色素沈着を起こすためしみとなります。
30~40代の女性に多く見られる、頬や鼻の下、目の下、額、口の周りに左右対称にできるしみです。色がレバーの色に似ていることからその名が付いたとされています。 女性ホルモンのバランスが大きく関係していると言われており、妊娠中やピルの服用、心理的原因、肝機能障害、皮膚への刺激など様々な原因説があります。また、「静かな炎症を伴うしみ」とも言われ、色素沈着の原因には体質的な慢性炎症がベースにあるという説もあります。
加齢によってお肌に現われるしわ。
お顔はしわの印象で実際の年齢より若々しくも、老けても見えてきます。しわ・たるみをなくすことができれば、見た目年齢10歳若返ることもできます。
「しわ」の種類は様々あり「表情じわ」「たるみじわ」「乾燥じわ」などが代表的です。目元、眉間、口元、ほうれい線、おでこ、目の下、首、眉間などのしわやたるみの改善方法などがあります。
顔の「シワ取り」というと、美容外科的なイメージがあるかもしれませんが、気軽に皮膚科でもしわ・たるみの治療を受けることができます。効果のある治療法として、当皮膚科ではいくつかメニューがあります。
ニキビ悩んでいる方は老若男女問わずたくさんいらっしゃいます。またニキビは顔を中心に、胸、背中にでき、放置しておくとニキビ痕になります。そのニキビの原因は様々で、ストレス、食生活の変化、生活習慣の悪化などがあり、その原因にあった治療をしないと効果がありません。
当院では、漢方薬、飲み薬、塗り薬、ケミカルピーリング、レーザーなど、数多くの治療方法の中から、あなたの肌に最適な治療法をご提案致します。当院ではニキビ治療に保険適用できる診療もございますので、まずはご相談ください。
ニキビ痕(痕)は、赤み・凹凸・色素沈着のいずれか、またはいくつか組み合わさった状態です。 また、多くのケースではまだ新しいニキビが出てくることもあるでしょう。 新しいニキビがもうできない状態であれば・・・ 皮膚科のニキビ痕治療についてはBBLやYAGレーザー・ CO2フラクショナルレーザーが最も効果的です。 ただし、今もなお新しいニキビが出てくる状態であれば・・・ 皮膚科学的には、まず「ニキビ治療」を行うことが、効果的な「ニキビ痕治療」になります。 この場合はケミカルピーリングと圧出がお勧めです。 ニキビの新生が落ち着いてきたら、古いニキビ痕の治療としてBBLや CO2フラクショナルレーザーの併用が効果を発揮してきます。
※医師の判断のもと悪性が疑われる場合は病理診断を行なっております。
ほくろ除去を希望され当皮膚科を受診される方は、男女問わず多くいらっしゃいます。ほくろの除去により、顔の印象は大きく変わるものですよね。実際に当皮膚科でも「ほくろをとりたい」という方の大部分は、顔のほくろです。顔のほくろなら、きれいに除去したいもの。当皮膚科では、美容皮膚科として培ったほくろ除去の技術やアフターケアにより、多くの患者様にご満足頂いております。
もちろん顔だけではなく手のひらや足裏など全身のほくろの除去にも対応しています。
ほくろ同様、いぼ治療を希望される方は、男女問わずたくさんいらっしゃいます。 顔や首にできてしまったイボはメイクで隠せない為、ストレスを感じますね。 1回の治療の時間も数分で、アフターケアもお手軽のため、多くの患者様がご満足して頂いております。
赤色は赤血球ですので、赤血球をターゲットに治療を行います。つまり、赤血球に吸収されやすい光を照射し、赤血球に吸収されることにより熱反応がおこり、周囲の血管が破壊・吸収されることで、血管の量が減少するという原理です。よって、光には自律神経の働きを抑える力はないため、どちらかといえば、普段から赤色が気になるケースは治療効果が高いと言えます。 だからと言って、一度で効果を得れるものではありません。繰り返し治療していくことで、改善していきましょう。
お肌の毛穴は皮脂線の活発な活動や年齢と共になかなか改善しなくなります。放置しておくと汚れが溜まり黒ずんできます。皮脂やメラニンが原因の黒ずみや、帯状毛穴はオイリー肌の人に多く見られます。
開いて大きくなった毛穴は、素肌の美しさや明るさの印象を左右しますので、毛穴の開き・黒ずみを解消して滑らかで美しい素肌を手に入れましょう。
患者さまの毛穴の状態、肌質によって適する治療法があります。
治療前のカウンセリングで相談してみて下さい。
ワキガは腋臭症(えきしゅうしょう)と呼ばれ、皮膚のアポクリン腺から分泌される汗が原因で強い臭いを発する症状で、運動時などにかく汗の臭いとは異なる特有の臭いがします。
ワキガ、多汗症は手術での完治治療やレーザー機やボトックス注射など様々な方法があります。
洋服の汗じみ、気になる汗のにおい・・・
わき,手,足の多汗症治療に当皮膚科のボトックス注射をお勧めします。
「ボトックス治療」で、サラサラ素肌で過ごせます。
ボトックス(BOTOX)注射は、ボツリヌス菌毒素を原料とし安全に加工された医薬品。ボトックスの多汗症治療は、わきの下や手のひら・足の裏などに汗をかきやすい人の治療として簡単・安全でとても効果的な治療方法です。
方法は、汗をかきやすい部位の皮膚にボトックスが含まれる薬液を注射するだけ。細い針で注射していきますので、痛みの程度はチクッとする程度です。腫れや内出血もほとんどありませんので、気軽にご相談下さいませ。
わきの下や手のひら・足の裏などは緊張による精神的発汗の盛んな場所。ボトックスは皮膚に注射することで汗を分泌する「エクリン腺」の働きをストップします。
当院ではチタンボール、クリスタル、アクアマリン、ローズとご用意しております。
ピアスの穴が安定するまでは、ファーストピアスをつけていただくことになりますので、ご自身に合った色をお選び下さい。
健康な細胞を傷つけ、「サビつき=酸化」を進行させる活性酸素がどの程度なのかを調べます。老化を促進し、がんや動脈硬化などの要因になる「サビつき=酸化」を調べて、5年後10年後の健康のための対策を始めましょう。
尿検査となります。検査結果は約30分でわかります。
活性酸素が細胞を傷つけ、「サビつき」を進行させることを、「酸化」といいます。
人間は酸素を吸って生きていますが、吸った酸素の一部は、体内で活性酸素に変化します。
活性酸素は殺菌作用などの働きによって、免疫機能を助けますが、量が過剰になると細胞を傷つけるようになります。過剰な活性酸素による攻撃から細胞を守るために、カタラーゼやスーパーオキサイド・ディスムターゼなどの酵素が、体内では活発に働いています。
この活性酸素の攻撃を「酸化ストレス」といい、酸化ストレスによって細胞が傷つくことが「酸化」です。鉄クギを長い時間放置しておくと、サビついてボロボロになってしまうように、「酸化」の進行を放置しておくと、身体が「サビ」ついてボロボロになってしまいます。
「サビつき」が進行した身体は、下記のようなさまざまな病気・症状・状態を引き起こします。
終末糖化産物/AGEs(Advanced Glycation End-products)(エージーイー)は、グルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)などの単糖がタンパク質・脂質・核酸などのアミノ基と非酵素的に糖化反応を起こし、形成・蓄積される老化物質です。加齢や糖尿病、メタボ、腎障害などの生活習慣病を抱えた患者さんでは、AGEsの形成・蓄積が亢進することが知られています。
また、最近になり、AGEsは食事からも体内に取り込まれることがわかってきました。これまでの多くの臨床研究により、AGEsの蓄積が、糖尿病、心血管病、がん、骨粗鬆症、アルツハイマー病、更年期障害、歯周病、脂肪肝、腎障害、筋力の低下、老け顔など実に多岐にわたる生活習慣病や老年兆候と関連することが報告されています。AGEsは世界で最も注目されている老化物質の一つだと言えます。
一部のAGEs(ペントシジン,クロスリン,ピロピリジなど)はその構造に由来する特異的な蛍光を発生します。この蛍光は人間の目には見えませんが、特殊な機械で測定することができます。「AGE Reader」は、AGEsが蛍光を発生するという性質を利用して、体内に蓄積されたAGEs量を測定する機械です。
実際に「AGE Reader」により、前腕の皮膚から発せられる自家蛍光量(skin autofluoresence)値を非侵襲的に(つまり、痛みを伴わずに)、短時間で(12秒程度)測定することができます。従来のAGEs測定では、患者さんの皮膚を小手術によって取ってくる必要がありました。ずいぶんとAGEs測定が簡単になったことがお分かりになられると思います。
ちなみに、手術で取ってきた皮膚組織中のAGEs量と「AGE Reader」で測定した自家蛍光値がきれいに相関することも確認されています。現在、「AGE Reader」の国内の納入数は300台を超え、全世界では4,500台を突破しました。今や、「AGE Reader」は、AGEs測定のゴールデンスタンダードになりつつあります。