2008年11月24日(月・祝) 【名古屋シティマラソン救護ボランティア参加】
11月24日(月)第24回名古屋シティマラソンが行われました。この大会は大変
人気があり、今回は約1万6000人の参加がありました。招待選手では名古屋を
拠点として活躍する大南姉妹も参加し、とても盛り上がりました。
 
名古屋シティマラソンでは公募による『救護ボランティア』の呼びかけがあり、 救護
ボランティアは事前にAEDや心臓マッサージの講習を受け、当日はランナーの救護
活動を行います。今回約120名のボランティアが集まり、いつき会からも笹井医師
を始め、各施設のスタッフが参加いたしました。
 
当日ハーフマラソンの男性参加者がゴール前で倒れ、心肺停止状態になってしまう
事故が発生しました。ゴール前を担当していた笹井医師と当クリニックのスタッフがAEDを持ってすぐ現場に駆けつけ心臓マッサージを行い、男性の一命を取り留める
ことができました。
 
今回初めて参加し、実際に救護活動を行ったスタッフは、
「初めて参加したが、本当に救護する場面が訪れるとは・・・でも無事救護すること
 ができ大変良かった。これからもこういった活動に参加し力になれればいいですね」
と話しておりました。
 
この活躍は新聞やインターネットでも掲載されました。  ■記事はコチラから
 
これからもいつき会では、皆様をサポートできるボランティア活動に参加し、地域に
貢献していきたいと思います。
 
名古屋シティマラソンは瑞穂陸上競技場
  を主に行われました。
  救護ボランティアはグループに分かれ
    スタートに備えます。
AEDは42台用意され、配置ポイントには
  看板を掲げました。
  当日はテレビ中継されランナーの熱い
    走りが放送されました。
ゴール前の様子です。たくさんのランナー
  が駆け抜けました。
      
  これからもいつき会は地域の皆様に貢献
    できる活動を行っていきます!
 
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