2010年6月18日(金)〜20日(日) 【第55回日本透析医学会学術集会】
6月18日(金)〜20日(日)に兵庫県神戸市にて開催されました
『 第55回日本透析医学会学術集会 』 にいつき会職員も参加して参りました。
今回、初の研究発表となる職員がおりましたので、
発表を終えた感想を聞いてみました。
■臨床工学技士の感想
発表準備に取り掛かる前は「 やるぞ!」 と張り切っていましたが、
いざ研究内容をまとめていくと、初めての不安や
どのように伝えていくべきかを悩み、だんだんと自信をなくしてしまいました。
 
しかし、仲間や先輩方、たくさんの人の助けもあり、
自信を持って発表できる準備が整いました。
 
当日発表する前は、手に汗をかき、緊張で足が震えましたが、
仲間がそばで微笑んでくれたことで、緊張もほぐれ楽しく発表することができました。
 
終わるまでは、とても大変でしたが、
発表を終えた時はやり遂げた達成感でいっぱいでした。
 
自分にとても勉強になり、
今後、この経験を活かしていきたいと思います。
パネルでの研究内容の発表。   発表後のすがすがしい笑顔。
   
 
■看護師の感想
今回の学会では、ポスターによる発表の機会を与えていただき、
「 演劇による集団教育の効果 」 との題名で発表いたしました。
 
この発表には、当院に通院されます患者様が少しでも長く、
「 安心で快適な透析 」 を受けていただけるようにとの思いを込めて行いました。
 
当日は会場の聴講者の方々にも大変多くの関心を持っていただき、
たくさんの質問をいただきました。
 
貴重な体験を今後に活かしていきたいと思います。
発表の様子です。   発表を終えて記念撮影です。
 
 
いつき会では、治療をお受けの皆様に少しでも安楽な治療をご提供することを目的として
日々研究に励んでおります。
 
そして、患者様お一人お一人がその方らしい人生を過ごしていただけるように、
今後もこのような活動を通じて貢献して参ります。
 
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