運動療法の効果
秋といえば・・・。皆さんは何を思い浮かべますか?食欲の秋、読書の秋、運動の秋。特に食べ物は美味しくついつい食べ過ぎてしまいますね。こんなときに注意するのが、生活習慣病!生活習慣病に、食べすぎ、運動不足は大敵です。良く噛んで、良く運動することが、予防に最適!今回は、運動の進め方、運動にはどんな効果があるのか?そんなポイントを話したいと思います。
運動療法の効果
・エネルギーを消費し、燃焼します。
・基礎代謝(何もしないでいる時の消費する熱量)を増加させます。
・血液中の脂肪を減少させ肥満を撃退します。
・すでに体にたまった脂肪を燃焼させます。内臓型肥満には特に運動が、効果的といわれて おり、運動を継続すると体質改善し、肥満の改善におおいに期待できます。肥満は高血圧 、糖尿病、心臓病、動脈硬化、中性脂肪を改善します。
 (*高脂血症、高血圧の薬を減らすことも可能になります。)
・ストレス解消になります。
・ガンを予防します。
・便秘の予防と解消をします。
運動療法の効果
@運動の種類
早足歩行、軽いジョギング、プール、歩行など
A運動量
1日30分〜40分を毎日続けましょう。(万歩計を利用すれば分かりやすいです)
Bステップ
・1日10分から開始する。
・1〜3日毎に10分程度ずつ増やす。
・10日〜2週間かけて1日の目標運動量に達するように行う。
C運動には
大きな筋肉を動かす運動・・・サイクリング、水泳など
筋肉や関節の動きを整える運動・・・ストレッチ、ラジオ体操など
レクレエーション・・・ゲームなど
運動のポイント
@過激な運動で心臓や足腰に負担をかけ過ぎない。
A体調が悪い時は休みましょう。
B無理のないペースで、毎日こつこつ長時間続けましょう。
C汗をかいたら水分補給を忘れないようにしましょう
Dカロチン、ビタミンC・Eを豊富に含む食品を取りましょう。
 ☆カロチン →にんじん、ピーマン、かぼちゃ等の緑黄色野菜
 ☆ビタミンC →ブロッコリー、トマト等の野菜、果物
 ☆ビタミンE →アーモンド、ピーナッツ等 
E心拍数は120回/分を超えない範囲で行いましょう。
 ☆この機会に是非、運動をはじめてみませんか?

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